セサミンを取り過ぎるとどうなるの?
肌荒れが気になるな・・・という場合、活性酸素が過剰に体内で発生し、いろいろなところでさびつきが発生していることが考えられます。
肌のくすみ、しみやそばかすができやすくなったなどの症状がある方に人気があるのが、セサミンですね。
肝臓にいいということで知名度が高くなったセサミンですが、その健康効果は幅広いものがあり、だるさが取れた、顔色がよくなった、二日酔いをしなくなった、肝臓の数値がよくなったなど本当にたくさんの効能を皆さん
感じていらっしゃいます。
でもだからといってたくさん摂取すればもっと体に健康的な効果があるかというと、そんなことはないのです。
セサミンは3000粒ものゴマの成分を抽出し凝縮して作られたサプリメントです。
効果的な容量が決まっています。
その量以上摂取すればとりすぎということになります。
ではセサミンをとりすぎてしまった場合セサミンをとりすぎてしまった場合、何か弊害があるのか?というと、それは脂肪分の取り過ぎということになります。
適量を摂取している分にはしっかりと健康効果がありますし、脂肪過多という状態になることはありません。
セサミンを飲み始めてから体が絶好調!だからといって、たくさん摂取したり、毎日お酒を飲みすぎているからとたくさん摂取しても意味がありません。
逆に脂肪を体に蓄積することにつながります。
特に肝臓という臓器は脂肪を蓄積しやすい臓器です。
せっかく肝臓のためにいいからとセサミンを飲み始めても、過剰摂取してしまっては意味がありませんね。
ごま油を連想していただければわかりやすいと思います。
ごま油はゴマの脂肪分を抽出して精製した油です。
こうした油が抽出できるくらいの脂肪を持っているのがゴマですから、とりすぎれば脂肪過多となることはご理解いただけると思います。
どんなサプリメントでも同じです。
1日にこのくらい摂取すればいいですよ、という用法容量をよく守って利用しないと、せっかく体にいいものを摂取しているのに意味がなくなってしまいます。
セサミンに限らずほかのサプリメントや健康食品も、使いすぎ、利用しすぎることがないようにしなければなりませんね。